助川城跡公園
助川城跡公園
水戸藩藩主徳川斉昭公が、天保七年(1836年)異国船の侵入に備え城郭を築いた助川海防城跡を公園としたものです。幕末水戸藩の内乱の時に焼失し、本丸跡等に往時を偲ばせるものがあり茨城県史跡に指定されています。
周辺には、太陽の家、ひまわり学園、しいのき学園、母子寮育ホーム、さくらんぼ学級などの福祉施設と鳩が丘スポーツセンターが立ち並び、ひかりの郷と呼ばれ、本公園は施設利用者等の憩いの場となっています。
日立市の最高峰の高鈴山(623.3メートル)ヘは、本公園がハイキングコースの起点にもなっており、助川山市民の森を経由して高鈴山へのハイキングが楽しめます。
七ッ洞公園
水戸市の北西部に位置し,全体計画面積14.7haのうち,約8.0haが完成し,大小5つの池とその池を支える5つのダムや周辺の森からなり,その自然環境を生かして,イギリスの造園コンサルタント会社が設計したイギリス式の庭園(自然風景式庭園)です。秘密の花苑や南北のパビリオンを結ぶ森の園路を散策しながら,ダムの水の流れなどが楽しめます。また,園内には設計者の意図に忠実に沿うように,イギリスから輸入した公園施設が数多く配置されています。
※水戸市公園協会公式HPより