石岡のお祭り&イベント

石岡のお祭り&イベント

最終更新日令和元年6月20日
※印がない説明文は石岡市観光協会公式HPより拝借させて頂きました。

常陸國總社宮例大祭

「石岡のおまつり」は正式には「常陸國總社宮例大祭」といい、創建千年を誇る古社・常陸國總社宮の最も重要なおまつりです。例大祭は近世以降に様々な要素が加わり、今日まで発展してきました。延享年間(1744~47)に奉納相撲が始まり、地域経済が急速に繁栄した明治時代前半に、豪華な出し物が街なかを練り歩く、現在の基礎が固まりました。 当初は重陽の節句(9月9日)を中日とした3日間でしたが、1967年(昭和42年)に、新たに制定された祝日「敬老の日」(9月15日)を中日とする3日間に移行。 さらに、ハッピーマンデー法に伴って「敬老の日」が9月第3月曜日となった2004年からは、現行の、9月15日および「敬老の日」を最終日とする3連休(計3~4日間)に開催しています。「例祭」だけは、従来通り、毎年9月15日(固定)に行われています。 「おまつり」期間中は約40万人の見物客で市街地は大賑わいします。

柿岡のおまつり

柿岡のおまつりは八坂神社の祇園祭として、旧暦の6月24日が祭礼の日とされていましたが、現在は毎年7月の第3または第4土・日曜日の2日間にわたって行われています。この祭礼の起源は明確になっていませんが、八坂神社の創建は文禄4年(1595年)柿岡城主となった長倉義興よるものと考えられています

染谷十二座神楽

関東地方で盛んに行われていた里神楽(民間で行われる神楽の総称)の一つで、石岡市染谷の「佐志能神社」で毎年4月19日に開かれる例祭で奉納されます。
楽器は大太鼓・小太鼓・笛・鼓・鈴を使用し、演者は扮装(きら)をこらし、巫女の舞以外は面をかぶり、無言の所作で表現します。
四百年の歴史をもつと伝えられ、現存する数少ない「里神楽」のひとつとして、市指定有形民俗文化財となっています。

片野八幡神社祇園祭

片野八幡神社祇園祭は毎年7月、第3日曜日に行われます。(以前は、7月21日に行われていました。)この祭礼で奉納される排禍ばやしは、昭和37年に茨城県の無形民俗文化財に指定されました。片野といえば排禍ばやし、排禍ばやしといえば片野ひょっとこと言われるほど、古くから多くの人に親しまれて、片野八幡神社の祭礼の日に奉納されてきました。現在は前述の7月の祇園祭と10月の第3日曜日の秋祭りの時に奉納されます。

高浜神社青屋祭

古代に国府の外港として栄えた高浜は、国司が都から着任した折に国内の一宮である鹿島神宮に巡拝し奉幣祈願をする慣わしがありました。荒天などで行く事ができないときには、ここに青草などで仮屋(青屋)をつくり、ここから拝んだことが起源といわれています。
中世の青屋祭は「常陸遺文」の記録によれば、府中総社の宮祭の一つとして、高浜神社・大洗磯前神社・鹿島神社などの津で、霞ヶ浦と鹿島灘の航海の安全と水産物の豊穣を神に祈願するために行われました。
鳥居から拝殿を臨むと、その先には鹿島神宮がある方角となっています。 お祭りは、毎年7月の連続した最終土曜日・日曜日に行われ、山車が1台、幌獅子が2台出ます。

真家みたまおどり

800年の伝統を誇る「みたまおどり」は福寿院に伝わる念仏踊りです。
平安時代末期、福寿院が創建された頃、現在、奈良県にある長谷寺から伝えられたとされています。念仏踊りは、その頃の高層が住民に御詠歌と踊りを普及させました。旧盆を中心に「御霊供養」として老若男女が寺の庭に集まり、毎年夜を徹して踊ったのがはじまりと言われています。その後、菩提寺と新盆の家々で行われるようになり、明治44年に会員70余名による保存会が発足。伝承の基礎が確立しました。

根小屋七代天神社 代々神楽

永禄年間(1558年~1570年)になって、太田持資(道灌)の四世の孫に当たる武将・太田美濃守資正公(三楽斉)が片野城主となりました。
世は戦国時代、当城の守護神として久慈郡佐竹郷天神林鎮座の七代天神を迎祀し、毎年旧暦2月8日・8月15日(十五夜)・11月8日の3回、神楽を奉納したことが始まりと伝えられています。変化に富む舞の気品と「ジャカモコ・ジャン」と奏でる音色に、見る人、聞き入る人々の心を引き付けながら、四百数十年間の歴史と伝統を引き継いできました。

三村須賀神社祇園祭

三村須賀神社の祭礼です。古くは旧暦の6月26日に行っていましたが、現在では7月の第3土曜日・日曜日の2日間にわたって行われます。初日はお神輿が御渚下りにより仮殿奉移の式を行います。そこから2日間にわたり各集落の担ぎ手により三村地区全体を巡行します。2日目の夜、お神輿が巡行を終え須賀神社に帰ろうとすると、神社の石段で先輩の担ぎ手が待ち受け、「まだまだ還るのは早い」と言ってお神輿は戻されてしまいます。これを幾度となく繰り返し、しばらくして(およそ22時過ぎ頃)やっとの思いで神社の境内に辿り着きます。
そこで、若手が先輩に「一緒に担いで下さい」とお願いをして、先輩と若手が一緒になりお神輿を盛大に揉みます。境内での神輿担ぎは以降も続き、終了は24時近くになります。この流れが恒例となっており地元住民に親しまれています。

肉だっぺ!FESTA2018

石岡が誇るブランド豚「弓豚」をはじめ、さまざまなお肉を従えて、石岡、そして近隣市町村から名店が集結します。1日だけの、ここでしか味わえない裏メニューも登場します!!特設ステージには東海高校ジャズバンド部をはじめとした音楽を中心とするステージイベントも企画しております。
さらにこのイベント内にて、チャーシューを使ったギネス世界記録?に挑戦するイベントを企画しています。挑戦者総勢250人以上で、牛・豚・鶏チャーシューを主催者の掛け声の順番で試食する、「最大の肉の試食イベント」として、世界一記録に挑みます。※観光いばらきより

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